何年も前から、
今の日本の現状からなる今後の日本にひどく不安を感じておりました。
しかしながらこの目まぐるしい現代社会において、現役働世帯の金銭的環境や超高齢社会の中でタイムリミットは刻一刻と過ぎ、
『このままでは次世代の子供たちがもっと生きにくくなる。なんとかしなければ。どうすれば良くなるのか?子供たちが生き抜いていく為に今後必要な知識と技能は何か?困り感のある子供たちが健康で健全に社会で活躍していく為にはどうすればいいのか?』
その様な事を四六時中考えてきた結果、
日々の支援の中で今後の時流の中で必要な事を習慣化させ、『生きる力』を育むサポートを全力で行うべきだと思い、義務教育の段階からこの様な勉強を取り入れる次第となりました。
その為にまずは基本的な、
0歳〜3歳の間に母性から慈愛を学び、
3歳〜6歳の間に父性から義愛を学び、
それを踏まえ四端教育の仁・義・礼・智という人間の4つの道徳感情を自分自身が努力して拡充していく事こそが不可欠であり重要だと思っております。
こういった事を大前提とし
日本人特有の素直で正直な心に始まり、思いやりの心やお持て成しの心、まず自分自身から行動する事や、きめ細やかな技術、華やかな伝統、そういった歴史や文化を教え、
自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の頭で考えたものをチョイスして、勇気を持ってトライして、たくさん失敗して、その結果反省した上で軌道修正して、諦めず何度もトライアンドエラーを繰り返し続ける事が出来る様な自立・自律した大人に育てる事を目標としておりますので、その為に保護者様と連携し『共育』していければと思っております。